「結婚にはリスクがある」の回でチラリと紹介したが、
2023年4月から6月まで、ひばりは生活費を貰っていない。
それ以前からも給料は遅れに遅れていたのだが、4月に会社が計画倒産したのだから、
モラ吉は収入が無くなったのだ。
https://twitter-of-sparow.com/riskofmarriage/
当然、夫婦が力を合わせて乗り切るべきところなわけである。
モラ吉が担当していた住宅ローンなどの支払いができなくなり、
ひばりはヘソクリの13万円を補填し、なおかつ生活費ZEROの3か月を
2つのパートで得た給料で乗り切った。
この3か月間の生活費ZEROに対して、ひばりは一言もモラ吉に愚痴るようなことはしていない。
夫婦2人で乗り切るもの、というのがひばりのスタンダードだったからだと思う。
なんでキチンと生活費渡してるのに、支払いが出来ていないの?
1月の下旬、固定資産税未納のお知らせが届いたことが今回の大事件の始まりである。
固定資産税は、モラ吉がひばりに渡している15万/月と、ひばりのパート代から
工面して支払うことになっているらしい。
何でキチンと生活費渡してるのに、支払いが出来てないの?
3か月間 生活費がなかった分を補填するのに大変で、
税金は後回しになっていたの。
そんなわけないだろ、毎月きちんと渡してるだろ!
えっつ!?モラちゃん、会社が倒産した後の3か月は、生活費貰ってないよ。
まったく話が通じない男、モラ吉
そもそも、生活費を渡した・貰ってない などの行き違いが出ること事態おかしなことで、
ひばり夫婦のお金の管理のルーズさに、呆れ返るばかりのすずめであったが…
モラ吉の暴言やモラハラは別の話である。
会社が倒産した後も、間違いなく生活費は滞らずに渡していたと言い張るモラ吉。
ひばりは自分が持っている全ての口座情報を確認したが、該当の時期に入金はなかった。
唯一、M銀行の履歴が表示できず(最後の取引から時間が経っているため、ネットバンキングでも
通帳のように途中の履歴が省略され残高だけが出ている状態)、残高が数百円としか出ていない。
そのM銀行に入金した、とモラ吉は言い出したのである。
モラ吉の言い分は、自分のM銀行の口座からひばりのM銀行に入金した、らしい…
だが、モラ吉のM銀行からひばりに振り込んだ履歴も確認できなかったのだ。
お互いのM銀行の履歴が確認できない状態にもかかわらず、
モラ吉は過去イチのヒートアップ状態で捲し立てた。
モラ吉から強く捲くし立てられ、ひばりは動悸がしていつもの半分も話せなかったらしい。
加害者に対して、意見が言えなくなったり顔色を窺うようになるステータスに入ってしまったのか。
ひばりの精神状態は深刻であると感じた。
モラ吉の暴言とモラハラを残しておく。(書くのもツライが)
嫌味ったらしく、人差し指で自分のこめかみをトントン叩きながら
「オレは覚えてんだよ、間違いなく!!」
お決まりのセリフ
「頑張ってお金を工面してるのに、どういうことだよ!!」
「M銀行に入金があったらどうするんだよ!謝るだけでは済まされないぞ!!」
「入金がなかったら土下座して謝ってやるよ!!」
「これで入金があったら離婚だな」
そして、ついに経済DVも始まる…モラハラコンプリート
モラハラ加害者「あるある」だが、奴らは自分の都合のいいようにルールを変更する。
今回の生活費の件は、この段階ではどこに真実があるのか不明である。
にもかかわらず、モラ吉は次のルールを声高らかに宣言した。
「これからは1週間に1万円分の食材を一緒に買いに行く」
「消耗品は家族カードで買えばいい、請求しろ」
「ここまでオレを追い詰めたのは、お前だからな!」
「自分の欲しいものは自分で買え!」
「ワンコたちの散歩はお前が行け!オレは仕事してるから行けないぞ!」
つまり、生活費はひばりに渡さない、と言い放ったのである。ハイ、経済DVも始まりましたっ‼
ワンコたちの世話(子育て)の放棄をココでぶっこんでくるところがモラのモラたる所以だろう。
ひばりが話そうとすると遮られ、「私が話してるでしょ!」と言うと
「(お前は)すぐに感情的になって大声を出すんだよ」とモラってくる。
「お前はプライドが高いから自分の事しか言わない」
「プライドが高い!」「プライドが高い!」「プライドが高い!」を連呼
「ひばりは、普通の事を普通にしていればいい」
プライドが高い女、というのはもちろん誉め言葉ではない。相手を蔑んでの暴言である。
モラ吉の言う「プライドの高い女」とやらは、初めての土地(田舎)で、
今迄のキャリアが一切活かされないパートを2つも掛け持ちする女なのか!?
ひばりのメモには「消えてなくなりたい…」と残っている。
ぐぬぬぅ~~~~モラ吉、首洗って待ってろよ!!
すずめは、こんなに過呼吸になりそうな憤怒の気持ちを持ったのは初めてである。
直ぐに弁護士の予約をとった。
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