Xデー翌日の深夜に容態が急変したワンコ2号。
「モラ吉のウソなのでは?」と思ってしまったのだが、
本当に重篤な状況で緊急手術を受けていたことが判明した。
病院への同行
弁護士のMさん経由で急変のお知らせを受けたのだが、我々は「祈る」ことしか出来なかった。
ブロックしたLINEも一時的に復活させ、ひばりはモラ吉との連絡を取り始めた。
手術は成功し、その翌日にひばりとモラ吉は病院で落ち合うことになった。
ワンコ2号の体力や病院の都合もあって、家族はまとめて短時間しか面会が出来なかったのだ。
ひばりが一人でモラ吉と対峙するには心配があり、すずめも同行した。
すずめがモラ吉に会うのは、3年ぶりくらいだったと思う。
当然「お久しぶりで~す」と親密に挨拶する雰囲気でもなく、黙ってひばりに付き添っていた。
モラ吉は「姉ちゃんに睨まれた…」とボソっと呟いていたらしい。
イヤイヤ、アンタと目ぇ~なんて合ってませんがな。どんだけ被害者気取りでおるんよ(笑)
ワンコ2号と短時間だけ面会した後、
モラ吉は「ワンコ1号が寂しがってるから会って行ってくんないか」と言ってきた。
ひばりは心を鬼にして「今日は会えないからこれで帰るね」と返事をして解散となった。
モラ吉はすずめが一緒にやって来たことに、不満があったようだ。
色々と話そうとするモラ吉をひばりは遮り、「私にも至らないところはあったと思うけど…」
一言だけ「あなたがしたことはモラハラなんだよ」と伝えた。
モラ吉は言い返すことはせず、黙して頷いたそうだ。自分の加害行動に気づいているのだろうか?
モラ吉の狡猾さ、ひばりの弱さ
帰宅後、LINEの復活によりモラ吉からの連絡が続いて入っており、
「家の事で聞きたい事がある」とLINEの電話も入った。
なし崩しに電話に出たひばりであったが、どうやら電話の内容は取るに足らない
ど~~でもいいことのようである。
ワンコ達の薬の確認やら、終いには「どれが洗濯洗剤なの?」という質問に答え始めるひばり。
「〇〇に置いてあるところに△△って書いてあるのが在るでしょ」など…
思わず すずめは、説明し始めたひばりに「やめなさい!!」と強い口調でストップをかけた。
そんな説明をして世話をやいたら、モラ吉をつけ上がらせるだけである。
子どもでもあるまいし、ワンコの世話(子育て)も家事も自分で調べたらよろし。
厳しいことを言うが、世話をやく人間(多くは母や妻)が ダメ男どもを量産していることに
気付くべきである。
ひばり、そこはハッキリ「そんなしょ~もない事で電話しないでください」と断るところや!!
そこをキッパリ線引きせんと、共依存まっしぐらやで。
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