知人の妹が、アラフォーにして婚活を頑張っていた。
知人は自分の妹に聞いたそうだ。「なんで結婚したいの?」と。
彼女曰く「安心が欲しい」と…みんな~冷静になって~!!
「結婚」には安心などよりも大きなリスクがあるのよ!特に子育てする女性にはね。
すずめの娘2号(アラサー独身)は常々言っている。『結婚して子育てなんて、何の罰ゲームだよ!』
ある意味 ブレない男、モラ吉
計画倒産された元・副社長モラ吉は、当然ながら収入はZEROになった。
その前からの給料未払いなども含めると、家計が被った被害は甚大である。
諸々の救済措置もすぐには享受できない…
すずめは、ひばりに言い聞かせた「ひばり、ココは踏ん張りどころやで」と。
会社が倒産、夫は無職。パートナーとして助け合うところだろうとハッパをかけた。
すずめはこの時の言葉かけを後悔している…だって、相手はキングオブモラ夫。
表面上は「感謝してる」なんてほざいても、体を動かすことはしないのだ。
1日中家にいるのに、家事を何一つ分担しない。ひばりが苦言を呈すると逆ギレし始めるのだ。
2023年4月から6月までは収入が途絶え、ひばりが掛け持ちしたパートの給料で賄った。
今までは、15万/月をモラ吉が「生活費」としてひばりに渡すことになっていたらしい。
その他の住宅ローンや保険などはモラ吉の担当だが、モラ吉の貯えも底をついたのだろう、
5月には、ひばりのヘソクリから13万円を補填して急場を凌いだのだ。
しかし、給料の遅延があったとはいえ「生活防衛費」数ヶ月分さえない元・副社長ってどうなのよ。
もちろん、妻であるひばりも脇が甘かった、と言わざるを得ないのだが。
この2023年4月から6月までの生活費ZEROについて、半年後、大きな問題となる。
ひ、ひばり(泣)… 何てことや、髪の毛が…
生活費ZEROに、パートの掛け持ち、家事分担しないモラ吉。
片付けてない飲み終わったビール缶、分類していないウーバーを食べ散らかした残骸。
ひばりの髪の毛はドンドン抜けていき、ついにウィッグが必要という事態になった。
ウィッグを着用するのに、まばらに残っている髪の毛は却って邪魔になるらしい。
ひばりは残っている髪の毛を剃り上げた…何てことやグスン。
わたし、家政婦じゃないから! ひばりの反発
7月に入り、公的に補填してもらえる金額が入りだし、
モラ吉からも決まった日ではないが、生活費が入り始めた。
そんな夏のある日、何かのきっかけでひばりがモラ吉に反発した。
「私家政婦じゃないから!」「私がパートだから家事をしなきゃいけないと思っているの!」
「バカにするな~‼そんなこと思ったことないッ‼」
今振り返ると、モラ吉のモラ度が上がってきたのは、ひばりが言い返すようになってからだ。
モラ夫どもは、反発されることに堪え性がない。
バカにするな~、とイケダンを気取ってみたモラ吉だが、
「食器(夜中の3時に自分だけが食べた)を洗ってくれ」と言ったひばりに対して
「下出に出てると思っていい気になるな!」「そんなこと今までにやったことない!」
「叔父さんだってやったことない!」
イヤイヤ、あんたの叔父さんは関係あれへんがな。自分で食べた夜食の食器は自分で洗えよ!
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